7月24日の夜は、プラットフォームラボの後、神田の「漁楽洞」で魯山人料理&新日本料理を堪能。
ラボの講演者大西さんと一緒に活動しているのが、漁楽洞のご主人で
「新日本料理と魯山人料理研究会」を開催している保坂氏というつながりです。
魯山人の書物に記されたレシピから、料理を復興するのだそうですが、
文字でしか残ってなくて、誰も食べたことがないから、ひとつひとつのお皿を、想像力を働かせて
作っていくのだそうです。できた料理は、映像に残して、後世に伝承していこうという想いで、
若手の料理人の育成に取り組んでいるそうです。
そんなお話を聞くと、また、より一層、和食が好きになるから不思議なものです。
やはり言葉や、形や、態度にして、きちんと「伝える」ということってとても大事なことなのでしょう。
何はさておき、おいしい、というのが何よりです。