6月9日(月)に米国ジョージア州のケネソー大学(Kennesaw State University)から、
アモロソ・ルイス・ドナルド教授と学生10名(学部生8名と大学院生2名)が海洋大学
品川キャンパスにStudy Abroad Tripでやってきました。
私も英語でプレゼンテーションをば。蒸し暑かったとはいえ、久々の英語のプレゼン
テーションで、もうすっかり汗だくでした。もちろん冷や汗ですがな。
でも、いい勉強になりました。もっと英語を勉強して海外の学会で発表したり、英文
ジャーナルに投稿したり・・・が躊躇なくできる位にはならねば、と思った次第です。
■英語のプレゼン資料 (PDF 831KB)
「ICT Usage for Food Safety -Food Traceability Sysytems in Japan-」
(食品安全におけるICTの活用事例〜日本の食品トレーサビリティシステム)
Agenda:
1.What’s Traceability?
2.QP Corporation - A Case of an internal traceability system
3.Evaluations to the Food Allergen Check Site for Cellular Phones
- ICT usage for consumer trust
ところで、今回の訪問は、5月半ばに突然アモロソ教授から大学訪問依頼のメールを、
個人的に受け取ったことがきっかけでした。面識はなかったのですが、とりあえず返事を
出したらあれよあれよと決まったのです。こういう訪問依頼は大学として受ける手続きが
いるのかと思ったら、教員が個別に対応すればいいということでちょっとびっくり。写真でも
撮るのかしらと一応広報にも確認したら、”撮影しておけば後日(先生が必要な時に)
お使いになれますよ”といたって牧歌的なお返事で。ふぅん、大学って自由なのね。
せっかくなので、専攻のHPに掲載してみました(専攻のHPも私が担当 (^_^) )
アモロソ教授もインターネット関連の研究をされているので、これを縁に、将来、なにか
共同研究でもできるといいなと思っています。