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2006年01月 アーカイブ

2006年01月13日

ICタグ実験:クイーンズ伊勢丹

開店前に品川店アトレに入っているクイーンズ伊勢丹のワイン売り場へ。
サービスとしてみるとメトロと比較したとき驚くようなサービスはないという印象。

でも売り場で色々情報を見られるのは、ワイン好きの私としては単純に楽しい
夜、別件で品川だったので、帰りにワイン売り場で色々試して遊んで買って帰ってきた。
ワインにお勧めのチーズや、閉店間際でセール始めた惣菜も一緒に。
お陰様で豪華なディナーでした♪

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上左: 商品棚に置かれた情報提供端末
上右: 首にタグの着いたワインを棚から取り出すと・・・
下左: 自動的にワインの情報が表示される

2006年01月16日

MOTの小川進先生

神戸大の小川先生が情報交換にSFC来訪。予定を1時間オーバーするほど、じっくりお話で
き多くの示唆を得た有意義な時間だった。メニューは・・・
  前半:小川先生がユーザー起動法開発(無印良品)の発表&議論
  後半:國領研究室の博士生3名が発表&議論 ← 私もしちゃった (^^)

「マーケティング系と言われますが自分ではMOTの研究者という認識」という言葉が印象的。
「日本では自分も含め研究者は色々な分野に手をだしますが、米国では1つのテーマをとことん追いかけます。Hippelなら”innovation”」とも(さすが、Hippelの弟子)

いわんとしている事は「研究者はパトス」という梅垣先生の言葉と同じなわけで。
自分は何が好きなのか。なぜその研究をしているのか。 シンプルであればあるほど、説得力を持つ根幹のとこ。
私はまだ揺らいでいますが、少なくとも、今日、改めて思ったことは、私自身の信念ですね。
≪食品の情報は消費者のものだ≫

だから、消費者への情報開示を突き詰めていこうとするI食品に惹かれるわけです。
ここはこの3年間、社長の言動が”情報開示”で全くぶれていない。情報開示なんて不可能、だって企業秘密だから、というような台詞は一度も出てこないんですよね。すこぶるオープン、消費者視点、という珍しい企業だと見てます。
一方で、情報開示するコストやリスクもあるわけで、サプライヤーや現場の苦労とか、製品力とか、企業として抱える課題も多いのは確かだけど、一貫性というのは、これからの時代、確実に大きな武器になる。

てことで、やっぱ私は徹底的に情報開示で行こうと思った日。

2006年01月25日

FutureStore三越モニター

三越の実験モニターとして、銀座三越のNWランウェイでデニムを購入してきました。
最初、セールだったのでラッキーと思ってたんですが、念のため販売員のおねーさんに、モニターの対象品を聞いたら、セール品は除外。

選べる範囲が少なくて、がっかり。
次に、値段みて、びっくり。
  ジーンズで2?4万。ぎょぎょぎょ!
  一応覚悟はしてましたが、現実を目の当たりにすると素直に”高っ”。
  うぅむ、恐るべし、セレクトショップ。
さらに、はいて、どっきり。
  キツっ。おねぃさん曰く「私達が手伝わないとボタンが閉まらない位でもいいんですよー。
  馴染んでくるんでー」 なんぼなんでもそれは・・・
  汗だくでいくつか試着し、結局自分で閉められるサイズのを選んだ。

気に入ったのが見つかったし、普段なら絶対買わない”おされー”な服買えたからいっか。

それにしても、セールじゃない購入って、どうやって見分けるんだろう?三越カードも持ってないから紐付けられる訳ないよなぁ、と思っていたら、レジで、きっちり氏名と携帯電話アドレスと記入させられました。なるほど・・・

で、丈つめ15cm。えらい切ったなぁー

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