東京工科大学 コンピュータサイエンス学部の
2015年度講義 『トレーサビリティ技術』(担当:小川美香子)の受講生向けページです。
※授業計画、テキスト・参考文献等は、シラバスと初回ガイダンスの資料を参考にして下さい。
<お知らせ>
・レポート課題【提出期日2016/1/13正午】 1月6日の講義がヒントになります
トレーサビリティを導入する企業がプライバシーについて考えなければいけないのはなぜか。
500文字以内で MS wordまたはテキストファイルで作成し小川(mogawa@kaiyodai.ac.jp)に
メール送付すること。ファイル名は「学籍番号_氏名_report.docx」とすること。ヒントである
1月6日の講義のいわば事後課題ですが、これをもって12月2日休講分のレポートとします。
・12月19日★緊急★今八王子駅でバス待ちです。もう30分たつのですがまだ来ませんので授業開始、遅れます。事務によってから教室にいきます。これ読んだ人、黒板にその旨書いておいてくれると有難いです。→15:04続報:今八王子駅をバス出ました。
・本サイト下段に<参考文献>のコーナーを加えました(2015/10/28)。
・第1回ガイダンスのスライド資料をUPしました(2015/10/27)。
・第6回講義(10/28)の更新情報が公開サイトに反映されていなかったので事前課題はなしとします。併せてテーマを入れ替え「食品メーカーの情報公開」より「食品メーカーの品質管理」を先に扱います。(2015/10/27追記)
・第1回講義は、履修登録者は全員出席扱いとします。(2015/9/30追記)
<試験・成績評価>
・定期試験を実施します。→
基本的には、授業で取り上げた内容やテキストから出題する予定ですが、最近の話題を取り上げ、皆さんの見解や分析力、論理性を問う論述問題を出題する可能性があります。
・単位取得には2/3以上の出席が必須です。
<講義内容と資料> ・配付資料にパスワードがある場合は、授業内でお知らせします。→password: teu2015
回 | 日時 | 内容 | |
1 | 2015/09/23 | ガイダンス | guidance |
2 |
2015/09/30 |
食中毒発生時の対応(1) 事前課題:資料1を読み、ケースに描かれた事象が発生する直前の雪印がどんな企業だったか、業績、成り立ち、製品の特徴から考え、A4用紙1枚以内にまとめてくること。(印刷したものを授業当日に持参、提出する。手書きも可。) 資料2以降は指示があるまで読まないこと |
資料1 |
3 |
2015/10/07 | 食中毒発生時の対応(2) 事前課題:資料1や講義内容を参考に、当時の雪印乳業の社長の考えや気持ちを推察し、200〜400字程度でまとめてくること。(印刷し持参、提出する。手書きも可。)資料2以降は指示があるまで読まないこと |
資料2 |
4 |
2015/10/14 | 食中毒発生時の対応(3) 事前課題の提出はありません。授業では資料2(p.23)の「雪印乳業グループ 課題」をグループで討論&発表してもらいます。資料3は指示があるまで読まないこと |
資料3 |
5 | 2015/10/21 | 食中毒発生時の対応(4) 事前課題の提出はありません。先週のグループワーク(雪印乳業として記者会見準備)の結果について議論します。 |
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6 | 2015/10/28 | 食品メーカーの品質管理(1) 食品メーカーの内部トレーサビリティ確保の取り組みについて検討します。事前課題の提出はありません。 |
講義06 |
7 | 2015/11/04 | 食品メーカーの品質管理(2) 食品メーカーが品質管理システムを構築するまでの経緯について議論します。事前課題:資料4を読み興味深かった点とその理由を400字以内でまとめてくること。(印刷し持参、提出。手書き可。) |
資料4 |
8 | 2015/11/11 | 食品メーカーの品質管理(3) 食品メーカーが品質管理システムを構築するまでの経緯について議論します。事前課題はありません。 |
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9 | 2015/11/18 | 食品メーカーの品質管理(3) 前回講義で周知のとおり資料4「キユーピー株式会社」で議論します。事前課題はありません。 |
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10 | 2015/11/25 | トレーサビリティ情報の公開について議論します。事前課題はありません。 | |
11 | 2015/12/2 | 休講(鹿児島出張):レポートとします。テーマ、期日は改めてこのサイトで知らせます。 | |
12 | 2015/12/9 | 休講(ベトナム出張):補講日を設ける予定です。詳細は教室等調整後、知らせます。→12/19(土)4限、403教室です | |
13 | 2015/12/16 | 養鶏農家の取り組み(1) トレーサビリティの設計について | 資料1 資料2 |
14 | 2016/1/6 | トレーサビリティと社会 レポート課題【提出期日2016/1/13正午】トレーサビリティを導入する企業がプライバシーについて考えなければいけないのはなぜか。500文字以内で MS wordまたはテキストファイルで作成し小川(mogawa@kaiyodai.ac.jp)にメール送付すること。ファイル名は「学籍番号_氏名_report.docx」とすること。 資料password: teu2015 |
資料 |
15 | 2016/1/13 |
<参考文献>
[1] 「食品トレーサビリティシステム導入の手引き」改訂委員会、2007、『食品トレーサビリティシステム導入の手引き(第2版)』(平成19年3月)、社団法人食品需給研究センター、
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trace/pdf/tebiki_rev.pdf
[2] 食品トレーサビリティ教材検討委員会監修、2008、『ゼロからわかる食品のトレーサビリティ』(平成20年3月)、社団法人食品需給研究センター、
http://www.fmric.or.jp/trace/kyozai/zerowaka_booklet.pdf