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2004年05月28日

nw情報産業論#7(Tr@box)

昨日のネットワーク情報産業論はTr@box
トラボックスは中小運送会社を対象に、求車求荷情報(お荷物運んで情報)を提供するネット企業。中小運送会社の将来に
危機感を抱く、若手2代目経営者2人が、業界慣行を破って立ち上げたこのビジネスは、創業3年で単年度黒字を達成し、
新聞・雑誌掲載も多数の注目ベンチャーで今後の活躍に期待大です。
経営で大忙しのなか、藤倉社長と吉岡取締役も来てくださり、議論できたことは学生にとっていい機会でした。多謝。
実は、今回は私の最後のケースリード。これで博士要件のひとつ、教育体験をクリアしたわけです。昨日の反省は、
特に前半自分が喋りすぎた点。もっと学生の議論を引き出し、討論から生まれる動的なクラス創りがしたかった…。
今回受講生に考えて欲しかった「情報財の特徴や情報財のビジネス」へのブリッジができなかった。ケースの内容
整理に時間をかけずに、さっさと論点に入ればよかった。・・・というような授業をした側の反省は、受講してた側も当然
感じてて、授業の感想を読むと、教育者としては学生に育てられたなと実感するのです。多謝多謝。

2004年06月12日

nw情報産業論#10(國領ワールド炸裂)

土曜3限の補講。出席フリーだったのに結構な出席率でちょっと驚き。学生時代の私なら絶対来てなかった。。。
「まったりおしゃべりでもしましょう、はは」なんて言ってた割に、がっつりと國領ワールド炸裂の濃密講義でした。
はっきりいって、あれだけ丁寧で網羅的な授業、来た人はお得でしょう。ネットワーク情報産業論は、通常ケース
討論式で、バックグラウンドがない場合、國領先生の話のはしばしに見え隠れする概念部分を掴むのは正直無理。
授業の目的が概念構築ではないのでいいのですが、今日の講義は、人工物のデザインに始まり、モジュール・インテグラル、
ビジネスモデル化、理論+実証重視といった話が出てきたので、先生の頭の中を少し覗けたのではないかと思います。
休んだ人も、是非グローバルキャンパスを観てみては。(UPは1-2週間後になります)

2004年07月03日

七夕祭

SFC七夕祭初参加。というのも、國領研究会1の学部生4グループが出店してて、私も出資したんですよね。
國領研究会1では、今年は七夕祭の出店をかけ、ミニマネーの虎みたいなことをしたんです。牧さんの勧誘で私も投資家説明会(?)に出席し、その場で見込みのありそうな企画に出資。といってもン千円ですが。湘南の焼きとうもろこし&じゃがバター屋、癒しのお茶とマッサージ、湘南ビール、モツ煮込み、など4店が出店し、それぞれなかなかの業績だったみたい。さてさて、配当が楽しみです♪
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SFCのネット系2大巨頭との貴重なショット(Thanks for Tsubota-san)

2004年09月29日

今週から秋学期

SFCは今週から秋学期。八田でご飯を食べながら先生と話をしていた時、春学期のネットワーク情報産業論の話になりました。
先生とふたり「あれはなかなかイイ授業だったよね」という見解で一致。國領研は教授もTAも極めてポジティブシンキングです。
でも受講してくれた学生さん達の見解は様々なのでしょうね。SFCとKBSを遠隔で結んだ分、コミュニケーションが複雑なので、
学期始めは特にしっくりいかなかった点もあったかもしれません。両校は、平均年齢、就業経験、ITスキル、ケース討論の習熟度etc、
かなり異質の組合せなのですが、ケース授業で多様な意見が飛び出してくるのは、授業をする側からはとても望ましい状況で、
特にTAで眺めている私にはとても面白かったんですが。(あ、授業を担当した回はそんな余裕はなかったですね。)
両校は、収益のKBS&テクノロジーのSFC、アイディア勝負のSFC+妥当なビジネスパーソンKBS、てな対照でした。
実は今回のコラボは、署名運動までやったKBS生の”國領授業”への熱烈なラブコールがあって実現したんですよね。
来年も、SFC+KBSで授業ができると面白いんですが、どうなるかな・・・

2007年07月09日

フードシステム勉強会

今日は慶應の学部生、大学院生との勉強会。
今回は、世の中で食品トレーサビリティが話題になる以前からインターネットを介した
消費者への情報開示にいち早く取り組んだ石井食品株式会社の事例を検討しました。
使用したのは、2003年に國領教授の監修で作成した「石井食品株式会社」のケース
教材。(慶應ビジネススクールで入手可能)
   ====== 事前課題 =================
   (1)石井食品の情報公開の取り組みの概要と、
     なぜ情報開示が必要だったのか説明してください。
   (2)同社の情報開示には、どのような効果があると想定されますか。
   =============================
参加者が予めケース教材を読んでまとめてきた事前課題(↑)を元に、同社の戦略、
システムの導入効果などについて議論。ケース討論で面白いのは、いつも思うことだけど、
同じケースを読んでも着眼点が人によって異なる点。今日でいえば、経済学部の人は
企業の立場、政策・メディア研究科の人は社会システムや制度という視点で分析してきた。
お互い話すと、普段あまり意識しない自分の頭の中に構築されている分析フレームワークが
見えてくる。実は、今回、食品を買う側、食べる側の視点があまり出てこなかった。だから
次回は、消費者を主役に、食物アレルギーを持つ人達の購買行動、情報収集や情報交換
などの情報行動を勉強しよう、ということになった。楽しみだ。

2008年03月04日

ケースメソッド・シンポジウム

080304_145631_ed.jpg終日、慶應三田キャンパスにてケースメソッド関連のシンポジウム。出席者の6割以上が大学関係者。2−3年前に比べると、ケースメソッドへの注目が高まっているのは明らかです。昨今は文科省のうけもいいようで、ケースメソッド導入のために予算を獲得した大学も多いようです。
久々に母校慶應ビジネススクールのお釈迦様、高木教授にお会いしました。その昔、ひょうひょうとした表情で、ケースリードはお釈迦様の手のひらだよ、と教えてくれたセンセーです。その極みまではなかなか到達できませんが。あと10ヶ月だよっ(>博論)と声をかけられ、襟を正した次第。(-_-;)
3月13日も今日と同じ内容で、シンポジウムがあります。ケースメソッドに興味がある方は、高木先生のケースメソッド授業の様子がDVD上映で見られるし、様々な分野(千葉大教育学、農工大MOT、海洋大学の取り組みも)でのケース導入の現場の話が聞けるので導入イメージが掴めると思います。足を運んでみては。 シンポジウム案内状

2009年01月29日

遥かなる博士への道(1) (ドラフト提出)

昨日、母校SFCの事務に博士論文のドラフトを提出してきました。
提出直前に参考文献のページが抜けていることに気づき、
大騒ぎで、現在SFCの教員となっているミキ先輩の研究室に駆け込み、
印刷して、事務の窓口が閉まる15分前に、なんとか滑り込み。(T▽T)

インドネシアから帰国して以来約1週間、2−4時間睡眠で
連日ユンケルを愛飲しつつ、汗と涙と気合いと根性で、
とにかくラフラフではありますが、なんとかここまでこぎつけました。

思い起こせば、先週末・・・。
主査のセンセーに「もう無理です、諦めさせてください」と
泣きを入れてました。どうしても書けなくて。
実はインドネシアでも少しは書くつもりだったんですが、
朝5時半出発とかなハードスケジュールで、
実際それどころじゃなかったんですよね。
  (といいつつ現地でちょっと飲んぢゃった
          >センセー、ゴメンナサイ (>_<))

「いいから、とにかく書けっ!とにかく出すんだっっ!!」
と発破をかけられ、それこそ岩に齧りついての1週間。
いつか思い出して笑える日が来るのだろうか…

そして、次の山は2月4日の公聴会。
博士への道は遥かなり。

つづく

2009年02月05日

遥かなる博士への道(2) (公聴会)

食品安全における情報開示が企業間関係に与える影響
  トレーサビリティがもたらす食品メーカーと中小メーカーの協調」

昨日2月4日は母校慶應SFCで博士論文↑の公聴会でした。
45分間の発表+15分の質疑応答は、かなり緊張しましたが、
なんとか乗り切り、主査福査の先生方から「合格」いただきました。 (T▽T)
一昨日夜のリハーサルは散々で、どうしようかと思いましたが
主査のjiro先生には「ここまで立ち直るとは」と妙な感心をされ。
(ちがう、ちがう、釘を刺されてるんだって)
土曜夜中に昔の調査資料を届けてくれたUちゃん、
昨晩夜中に品川の研究室に指導に駆けつけてくれてくれたMねぃさま、
公聴会に応援にきれくれたHさん、Iさん、Uちゃん、Aちゃん…
ほかにも多くの方々の指導や叱咤激励や応援をいただきました。

090204_231935.jpgどうも有難うございました。 m(_ _)m

といっても、タイトルの見直し、本文の
書き直し(再提出が25日)、補足調査、etc.
まだまだ終わった訳じゃないので、
明日から気分一新、がんばります。

とりあえず夜はお祝い。


博士への道は遥かなり。
                   つづく

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